羽田-フランクフルト-アイスランド-ミュンヘン-ウィーン-LA-ラスベガス-成田
ロサンゼルスで何もしないまま、ラスベガスへ
デルタで移動したのですが、私とデルタの相性が悪すぎて、乗る飛行機が100%の確率で遅れる(笑)
海外で遅延が発生した場合、いつに変更になったのか、搭乗口はどこなのかと必要以上に神経使わないといけないので、遅延してほしくないんですが…。
ラスベガスの空港に着くと、早くも空港内にスロットマシーン!!
これでこそラスベガス!!
空港からホテルへの移動にUberを利用しようと思って、張り切ってアプリを事前に入れていたのですが、いざ空港に着くとやっぱり勇気がなくて普通のタクシーにしました。
アメリカのタクシーは会計を後部座席の機械で済ませることができるので、とても便利です。画面に出た運賃にチップをいくら払うかを設定して、カードを切るだけという便利システム!
コロナな今、接触を減らすためにも日本でも導入してほしいなぁと思うシステムです。
この日の深夜からアンテロープキャニオンへのツアーに参加するため、昼間は軽くブラブラ。
ラスベガスは遊ぶための街だから、ふらっと歩いていても楽しい!
ベラッジオの噴水ショーを見たり、ショッピングセンターをプラプラしたり。
ラスベガスのホテルは、それぞれで常設ショーがあることが多いのですが、私が泊まったホテルでは『ブルーマンショー』が開催されていたので行ってみることに。
当日券なので、ちょっとだけ割引して貰えました。
ブルーマンショーはたまに日本でも公演をしているのですが、全身青塗りの男性がコメディタッチでパフォーマンスをする感じで言葉が分からなくても楽しめるところがいいですね。
ショー自体、期待通りのすごいパフォーマンスばかりだったし、一緒に立ち上がって盛り上がれたりしてよかったのですが、いかんせん、空調が寒い!!(>_<)
みんな、なんで半袖で座ってられるの!?
長袖着てるのに寒すぎてちょっと集中できないんですけど…
日本人のみなさーん!ラスベガスでショーを見るときは、ちゃんとした上着か防寒用のストール持って行った方がいいですよー!!
ギュッと詰め込み日帰りツアーに参加
夜は早めに切り上げて、ちょっと仮眠して深夜2時にホテル前のシャトルバス乗り場へ。
日本人ガイド付きの絶景ツアーに参加しました。
パウエル湖、アンテロープキャニオン、ホースシューベント、グランドキャニオン、そして最後にルート66を通って帰るという詰め込み日帰りツアー。
ツアーのバンがやってきて、そこに集合していた8人が乗り込む。
グループが2組と、一人参加が3人の少数だし、みんな日本人なので長旅だったけど過ごしやすかったです。
久しぶりに日本語で不自由なくコミュニケーションが取れて楽だし。
『猿の惑星』のロケ地にもなったパウエル湖の朝焼けを眺め、ツアーで一番楽しみにしていた、アンテロープキャニオンへ。
シマシマの砂岩が美しい絶景ポイントで、もうどこ撮っても絵になる!
あっちもこっちも写真撮って大満足ですよ!!
恐竜の足跡があったりして、それもまた興奮!!
アンテロープキャニオンは少数のグループに分かれて、専門のガイドさんによって案内されるのですが、私たちに付いてくれたガイドさんが、面白いし親切だし、何より写真が上手い!
ポイントポイントで、たくさん記念写真を撮ってくれました。
夢中で写真撮ってましたが、足元は砂だし、風吹くと砂埃だしで、デジタル一眼のレンズ辺りが砂を噛んで、危篤状態に…(>_<)
防塵のためにシャワーキャップ被せようか悩んで、まぁいいかーと思ってやめたのが裏目に出ました。
アイスランドに引き続き、ひどい目に合うカメラだ…。(これについては、日本に帰ってカードの携行品損害保険で直してもらえました。保険、大切。)
次はホースシューベンドへ。
ここはコロラド川がヘアピンカーブしていて、馬の蹄鉄に見える場所です。
川がほぼ360度Uターンしていて、これまた不思議な光景。
駐車場から展望台までアップダウンで、片道15分くらい歩かなければいけないのが難点ですが。
フェンスはところどころしかなく、「落ちたら自己責任」と言われながら、崖のギリギリまで行って記念撮影もしました。
ギリギリと言ってもチキンなので、こけてもまだ余裕があるくらいのところまでしか行けませんでしたが。
命、大事。
そして、今度はグランドキャニオン。
再訪でしたが、前回来た時と違うポイントに連れていかれたので、新鮮な気持ちで見ることができました。
とにかく絶景が広すぎて脳が処理しきれない(笑)
絶景が目の前にあるのに、どこか絵画を見てるようなリアリティのなさで。
普段、狭いところで生活してる弊害ですかね…。
ガイドさんに写真を撮ってもらいつつ、思ったことが一つ。
ツアーの中で真っ赤な服を着ていた男性がいて、すごく写真映えをしていたんですよ。
みなさーん!グランドキャニオンへ行く時は原色の服を着ていった方がいいですよー!!(笑)
グランドキャニオンを堪能した後は、ルート66を通ってラスベガスへ。
ルート66はアメリカを横断する旧国道で、映画やドラマのロケでよく使われている有名な道路なんですが、実際に通ってみると…
まぁただの道路ですよね💦
とはいえ、ガイドさんが用意してくれたアメリカ国旗を持って道路標識の前で記念撮影はしました。
ルート66沿いにある、映画『カーズ』のモデルになった車の展示(というか野ざらしの車)を見たり、お土産買ったりしつつ、ラスベガスへ帰ったら、もう夜で。
ぎゅーっと詰まった弾丸ツアーでしたが、満足度はありました!!
ツアー会社「アクアトラベル」おすすめです!
(あまり名指しでオススメすることないんですが、これは本当に良かった! ベルトラ経由で予約しました)
ラスベガスへ帰っても、街は眠ってないのでちょっとだけブラブラ。
そして隣のホテルでやってた『Thunder From Down Under』という男性ストリップショーへ。ほら、せっかくラスベガス来たから(笑)
これも当日券のため割引して貰ったうえ、ちょっといい席に替えてくれて。
しかし、これが仇に…!
ツアー帰りのカジュアルな感じで行ったら、周りはドレスアップしたキラキラ女子ばかり!!
そして、真後ろに8人組のパリピー!!
アメリカ的なノリで「イエーイ!! ヒュー!!」みたいな大声援。
そんな前で静かに座る年増の東洋人。
…ノリに付いて行けず、半端ない場違い感を醸し出す羽目になりました。
まぁみんな舞台に釘付けだから、誰も気にしちゃいないだろうけど💦
同じストリップなら、以前行った時の『Chippendales』の方が品があって良かったかなと。
まぁストリップに品も何もって感じですが。
とはいえ、それなりに楽しみましたよ(笑)
女子旅なら男性ストリップおすすめですよ。盛り上がれます。
おひとり様は、勇気と相談です(笑)