以前、こんな記事を書いたのですが、経過報告です。
ol-bullet-traveler.hatenablog.com
今回のシンガポールでは、なるべくスマホに頼らずコミュニケーションをするというミッションを自分に課していました。コロナの自粛期間中に、(亀の歩みとはいえ)オンライン英会話で勉強をしていたので。
英会話の先生から「最低10人に話しかけること」と課題を貰っていたので、ひたすら”Excuse me"ですよ。出川よろしく、道をひたすら聞きまくる(笑)
地図を見れば簡単だけど、それじゃ面白くないと思ってやったのですが、やっぱり辿り着くのに時間はかかりました。楽しかったけど、へとへとです💦
結果、若干上達したのではないかと思う。
単語の羅列から文章に進化したと思う。多分。
"May I help you?”と聞かれて"あ~…OK…"みたいなのから、"I'm just looking around. Thank you."くらいにはなりました。
あと、ホテルのフロントスタッフが説明してくれてることが、前より理解できるようになったような気がします。聞き返す頻度が減ったというか。
それから、シンガポールを案内して貰った現地の知り合いというのが、日本の知り合いの姪っ子さんで生粋のシンガポール人。故に1日中オール英会話!
かーなーり気を使って貰ってゆっくり喋ってくれてたので、何とかコミュニケーションが取れて、それも少し自信になりました。(だいぶ相手に助けられているのですが、そこはまぁ大目に見て…💦)
体感ですが、シンガポールは英会話チャレンジをするのに最適な場所だと思いました。
シンガポール人の話す英語自体が少し崩れていて、自分がカタコトの英語を話すことに恥ずかしさを感じないというか。
相手もぐいぐい話しかけてくれるし、こちらも一生懸命説明している間、理解してくれようとするんですよ!
その分、単語だけでも通じたりするのですが、ここは英会話チャレンジで頑張る(笑)
美味しい海南チキンライスの素とかお菓子とか教えて貰いましたし、シングリッシュも教えて貰いました😆
OK=OK lah(オケラー)…OKよ~みたいなニュアンスで気軽に使えます。
queue=Q(キュー)…待機列の場所に「Q」だけ書かれた看板があったりします。
他にも教えて貰ったのですが、私が使えたのはこのくらい💦
あと、中国語ですが、中華系の人も多いので、中華系のお店で買い物をしたときに「謝謝你(シェイシェイニー)=ありがとう」もよく使うよーと教えて貰いました。
で、改めて実感として、英語できなくてもどうにかなるけど、できたら世界が広がるなーと思いました。
”カタコト”から”ちょっと進化したカタコト”になっただけだけど、話題を積極的に振れるようになったり、相手の早口に怯まず聞き返せたり。
「聞き取れなかったけどまぁいいやー」と諦めることが少し減った気がします。
あと、単純に習ったことの実践が楽しい(笑)
コロナ中に「次の旅行までがんばろう」と思って始めた英会話ですが、旅行が終わった今も続けています。もう少し若いときに始めてれば、こんなに苦労しなかったかもなーと思いながら、ボチボチと。
私が利用しているオンライン英会話を再掲しときます。
【World talk】
初心者向けのオンライン英会話で、講師がほとんど日本人のため、何言ってるか分からないまま終わるということがないです。
日本人講師とはいえ海外在住の先生も多いので、その国の文化や観光情報を教えて貰うこともできるのが旅人としてはメリットを感じています(英語で頑張ること前提ですが、まだ日本語交じりになってしまうのです。精進します)
ネイティブじゃないと!というこだわりを持っていない初心者の方にはオススメです。
あと、ちょっとだけチャレンジしたけど仕事が忙しくなって辞めてしまった、講師がネイティブだけのオンライン英会話も紹介しておきます。
【EF English Live】
ちょっとお高めなのですが、月に30回のグループレッスンと8回の個人レッスンが受けられます。自習用のコンテンツも充実しています。
私が魅力的だなーと思ったのがグループレッスンで、世界中から生徒が集まっていて、1グループ6~8人くらいで受講するのですが、世界中のクセ強英語を聞くことができます(笑)
それの何がいいって、「みんなこんなクセが強い英語喋ってるんだから、ジャパニーズイングリッシュでもいいじゃない」と思える!(笑)
超初級から上級まで細かくクラス分けされてるので、同じレベルの人同士でレッスンを受けられるのですが、オールイングリッシュなのでハードル高めです。
なので、ここで分からなかったことをメモして、ワールドトークの日本人の先生に質問してました。
英会話を習ったメリットは、海外で人と話をすることに怯えなくなることかなーと思います。気持ち人に話しかけるハードルが下がるというか。
とはいえ、いよいよ困ったらGoogle翻訳がありますから!(笑)
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