ちょっと息抜き旅記録

日常に疲れたら、思い切って海外へ。

コロナ明け、シンガポールB級グルメ(入国編)

コロナの自粛期間を経て、やっと世間が海外旅行を再開できるマインドになってきたので、シンガポールに行ってきました。

3回目ともなると観光欲が薄れるので、無理しない、焦らない(笑)

ブログは初めてですが。



基本情報

旅行先
 シンガポール
旅行期間
 2023/7/12~15(1泊4日)
旅行者
 ひとり旅(現地で知人と)
目的
 シンガポールのローカルフードを食べる
服装
 半袖、羽織り(室内は寒い)
旅行会社
 個別手配(ANA+マリオット)

 

とにかく安く、どこか海外に行きたい!

値上げと円安に震えて暮らす毎日なので、なるべく費用を安く抑えたい!…けどバックパックでゲストハウスはできない!

ということで、マイルやらポイントやらを駆使してエコノミーな旅行になりました。

 

フライトチケットは今回はANAのマイルを利用して取ったのですが、燃油サーチャージだけでも高い!!

なので、ANAと同じスターアライアンスで燃油サーチャージのかからないシンガポール航空の便を探しました。

その甲斐あって、税金等の1万円少々の出費に抑えることに成功!(ANA便だとそうはいかない)

ホテルはマリオットボンヴォイの継続特典でウェスティンに。

一番頭を悩ませたのが自宅から関空までの移動で、これが1万5千円越えで高い。

航空券が1万円少々でホテルがタダで、国内移動が1万5千円とか、なんか納得がいかない(笑)

そういえば、J-WESTカードのポイントが鉄道に使えるらしいというのを思い出して調べたら、新幹線乗車代金の半額相当をWESTERポイントで充当できることが分かり、これでなんとか1万5千円を切ることができました。国内は高いよ…

JR西日本管内で鉄道を利用する機会が多い人はJ-WESTカード、結構オトクですよ。

そんなわけで、トータルを3万円以内に収めることができました。

東京に行くより安い。。。日本高いな(二度目)

wester.jr-odekake.net

 

いつもと勝手の違う事前準備

3年もブランクがあると何から準備していいのかすっかり忘れているわけですが、それにしても勝手が違ったのですよ。

まずはアライバルカードを渡航開始3日以内に申請するのですが、期間が厳密に3日以内で、1週間前でも3日半前でも受け付けて貰えないため、忘れないようにするのがストレス。

で、結構な感じで英語表記なので、さらにストレス。英語が苦手なことを自負している人は覚悟が必要です。

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

「外国人観光客向け」から入って言われるがままに入力してください。

 

そして帰りの日本への入国も電子ですよ。

vjw-lp.digital.go.jp

これも事前に登録するべし。

税関審査の項だけは、旅行先で飛行機に乗る前に入力がいいのかなーと。

で、この税関審査を入力したらQRコードが表示できるんですが、これは必ずスクショしてください。(関空は)細かい案内なかったんで、直前で慌てます…。

勝手が分からなかったので色々と面倒だなと思ってたのですが、これさえやっておけば、スムーズに入出国できます。

機械しか相手にしなくなったのは、ちょっと寂しい気もしますが。

 

念のための「たびレジ」登録

何かあった時の保険は多い方が良いので、私は念のために登録しています。

現地の最新情報が日本語で配信されるので、ちょっと安心…だと思う。

ありがたいことに、今のところ活躍したことはないです。

www.ezairyu.mofa.go.jp

こんなのもあります

私は使わなかったのですが、シンガポールでの体験を無料できるサービスがあります。

色々と面白そうだったので、次回は利用したいと思います。

シンガポール・リワード(SingapoRewards)を使って無料で旅のアクティビティやツアーを楽しもう - Visit Singapore 公式サイト

 

早朝に着いたらラウンジ活用

アンバサダー・トランジット・ラウンジ

今回は4:40AM着で、非常に動きづらかったので、入国前に空港内をウロウロすることに。

日本の空港だと「到着したなら、早く出なさい」ってな感じで、ルートを制限されていることが多いように感じるのですが、シンガポールのチャンギ空港は出る人も入る人も同じ空間を歩き回ることができます。

早朝だと、開いているお店も少ないのですが、ちょっとだけお土産を物色できます。

そこで発見『アンバサダー・トランジット・ラウンジ』!

T3の3階の端っこにあります。

24時間営業で、しかもプライオリティパス対象!

3時間滞在できて、シャワーもタダ。軽食もドリンクも用意されていました。

おかげでシャワー浴びて、朝ごはん食べて、外が明るくなるまで滞在できました。

軽食コーナー

軽食コーナーはパンやごはん、シリアル、サラダ、カレーなどなどありました。ソフトドリンクやアルコールも用意されていました。

シャワー室

シャワー室の備え付けはバスタオル1枚とシャンプーとボディソープ。

シャンプーは自分のものを使った方が良いかも。ドライヤーは共用のドレッサールームにあるので、先に服を着て向かってください。

男女共用なので普通に異性とすれ違いますが、シャワールームは鍵付きの完全個室なので安心です。

 

シンガポール入国

事前にアライバルカードを電子申請していれば、人の居るところを通る必要がなくなりました。

機械の前に立って、パスポートをスキャンして顔認証登録して指紋登録するだけ。

ほんと、それだけ。スタンプはー!?(きっと言えばどっかで押してもらえるんだと思います)

指紋認証はピタッではなく、グッ!(プッシュ)です。

元々、JAPANのパスポートは有人の入国審査でもあっさり通してくれる傾向にあったのですが、そんなの比べ物にならないくらい早かったです。

 

キャッシング

かなりのキャッシュレス社会とはいえ幾分かはキャッシュが必要なので、空港内のATMでキャッシング。

2日しか滞在しない上、さして精力的に動くつもりもなかったため、$50ほど。

結果、余って空港で最後のお土産代になりました。

 

地下鉄で市街地へ

前回訪れた時に大切に持ち帰ったMRTのスタンダードチケットがどうやら廃止されているらしいです。せっかく大切にしてたのに(笑)

代わりに非接触型クレカがダイレクトに使えるようになっていました。(VISA/Masterに限る?)

手数料が運賃支払いが発生した日ごとに0.6SGDかかってしまうのですが、これ、便利いいです。

私は楽天カード(Master)を使用しましたが、いちいちカードを出して改札にタッチは気が引ける…という方は、どうやらApple PayやGoogle PayでもVISAかMasterのカードを紐づけていればスマホをかざすだけで良いっぽいですよ。

 

つづく

 

ol-bullet-traveler.hatenablog.com

 

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